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2016/10/27

OP・ED主題歌アーティスト コメント公開

OP主題歌アーティスト・SCREEN modeの勇-YOU-さん、ED主題歌アーティスト・ラックライフのPONさんより、楽曲についてのコメントをいただきました!


Q1:新主題歌は、どのようなイメージで作られたのでしょうか。
Q2:本編で楽曲を使用された映像をご覧になっての感想をお聞かせください。
Q3:「黒の時代」編から「組合(ギルド)」編に入るにあたり、ぜひ聞いていただきたい箇所があればお聞かせください。





Q1 『Reason Living』 は、直訳すると「生きる理由」という意味なのですが、足掻きながら、踠きながらも明日に光を求める想いの強さを歌った楽曲です。中島敦、芥川や太宰などキャラの心情にもリンクさせて想いを込めているので、是非アニメと共に聴いて頂きたいです。

Q2 見応えのあるOP映像に仕上げて頂き、制作の方々の作品に懸ける気持ちに、ただただ感動しました。13話のエンドロールは「黒の時代」の序章にもかかわらず1つの映画を締めくくるような雰囲気。かと思えば14、15話の映像は「黒の時代」のもつ"哀愁"を描きつつ、これから迎える激しい抗争の始まりを示しているのかなと思いました。

Q3 最後のサビ前の「痛みを知る その事が救済の始まりと気づいたよ 手を握れ」という部分は、太宰がマフィアを辞めて探偵社に入る理由の根っこの部分の心情であったり、今後の敦と芥川に生まれていく気持ちを、強くリンクさせています。
『Reason Living』の隅々に、ハッとしてもらえるような言葉がたくさん隠されているので是非フルサイズでも聴いていただければ嬉しいです。



Q1 太宰と織田作の関係と自分を重ね合わせて作りました。大切な人から貰った言葉に、胸を張れる今を生きていたいと、前を向く、今を生きる歌になりました。

Q2 15話の織田作の叫びからのEDで震えました。自分たちの曲が作品の一部として流れてくるのは、やっぱり感動的です。

Q3 この作品のキャラクター達にも、それぞれ大切な人から貰った大切な言葉あるやろなあと思いながら作っていました。それぞれの正義を貫く魅力的なキャラクターにも当てはまる曲になっています。